僕達が仮想通貨ウォレットアプリ開発でICOしなかった理由(海外記事翻訳)
【読了まで20秒】つまりこういう話
仮想通貨のウォレットアプリ(balance)を作るにあたり、ICOせずクラウドファンディングで開発資金を調達しました。
『スペキュレーションに目がくらんだ投資家』より『支援コミュニティ作りを手伝ってくれる応援者』を集めたかった
お金がじゃぶじゃぶなのは開発チームに対し悪影響(モチベーション)
ユーザーからの信用>>>ICOで集めたインチキマネー
補足
balanceはイーサリアムとERCトークンに対応したウォレットアプリで将来的にはブラウザ機能(metamask的な)の実装も考えているみたい twitter.com
僕はこう思った
本文内で著者は"いつかプロトコルを作るときにはトークンを発行するよ、必ずね"といっており、かなり確固たる考え方があるように感じました。 多くの詐欺ICOが多い中、段々とトークンエコノミーの本質を抑えた起業家・開発者が出てきているのかもしれません。(個人的にはウォレットアプリでICOしてるBr○adは流行りに乗ってるだけだろと思っていたので賛成です)